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在豪日本人ジョッキー賀谷祥平 高知競馬で騎乗開始 その1

2014/04/05(土)、この記事を書いている時から3年も遡るのだが、それは「いつか書こう」と思い続けていたのに書かずじまいだったからw

こうしてブログを始めたので、これまでの旅の記録を書き残していこうと思い、その第1弾に選んだのがコレ。

それ以前にも宿泊を伴う旅は何度かしていたんだけど、それまではネットカフェで寝泊まりをする旅。

今回は初めてホテル(ビジネス)に泊まる、初めてちゃんとした?旅。

ネットカフェで寝泊まりすると、安上がりにできる代わりに疲れが凄まじくて、翌日に疲れを持ち越してしまうのがネックで、今回はその点を改善しようと遂にホテルを探すことに。

賀谷祥平騎手 とは

今回の旅の目的の賀谷祥平騎手は、タイトルにあるようにオーストラリアで活躍する日本人騎手。

そういう騎手が日本で短期騎乗するというだけでも物珍しさはあるけど、それだけではわざわざ高知にまで行こうとは思わない。

じゃあなぜ今回は行くことにしたのか、それは

騎手と会計士の二刀流

だから。

4月から短期免許を取得し、高知競馬で騎乗中のオーストラリアの賀谷祥平(かやしょうへい)騎手(35歳)。ケアンズを拠点に174勝の実績も申し分ないが、それ以上に目を引くのは、インテリビジネスマンでもあるもうひとつの顔。上智大経済学部卒で、公認会計士の資格を取得し、騎手と並行しながら現在は会計事務所を経営している。

ジョッキーインタビューより引用

スケールは小さいながら、私も大学時代は部活で馬術をやり、学部は経済で「会計プロフェッションコース」という仰々しい名のコースに身を置いていたこともあり、その両方を少しでも齧っていた私にとって、その二つを両立している人生がとにかくカッコよくて、日本に乗りに来るという噂を聞きつけて以来のファン。

日本で騎乗する際には、何としてもその初日に観に行こうと決めて、その日が確定してすぐに宿を取って交通手段を確保して、いざその日を迎えた。

初めての高知

高知に来るのはこれが初めてで、四国の中では来訪が一番最後になった。


まだ4月が始まって数日ながら、高知の桜はほとんど葉桜になっている。


「イチヤ」と言われればご当地のこの馬が思い浮かぶが、果たして関係はあるのだろうか。

ナイター開催なのもあり、無料バスの発車までまだ時間があるのでバスターミナルから高知駅まで歩きながら観光を楽しむ。


これが噂に聞くガッカリスポットのはりまや橋。
確かに意外なところに小ぢんまりとあるし、目に見えて新しいしでガッカリかもw


高知駅に到着。
駅前広場ではグルメイベントが行われている。


取り敢えず食べてみる。
なかなか美味だった、500円也。


南口


北口

キレイで立派な駅だなぁと思ったら2008年から今の駅舎になったみたい。

バスの時間まで結構あるので、やることがなくなってからはブックオフで立ち読みをして時間を潰し、ようやくバスの時間になり移動する。

初めての高知競馬

この日が2014年度の開催初日とあって、新人騎手のデビューなどで賑やかで、バス車内でもそういった話がされていた。

街中をどんどん外れていき、山をトンネルに入りつつ上っていき高知競馬場に到着。
時間があれば徒歩でも無理がないような距離に感じたなぁ。


なんと!既に賀谷騎手の横断幕が張られていた。


開催初日なので所属騎手が全員スタンド前に登場し挨拶
元福山競馬所属の騎手を観るのは、廃止以来1年ぶり。


新人騎手の妹尾浩一朗騎手


そして賀谷祥平騎手


賀谷祥平騎手のご挨拶


妹尾浩一朗騎手のご挨拶
この妹尾騎手、ボートレースの妹尾忠幸選手の親類とのこと。


最後に会長の西川騎手より挨拶があり、これでセレモニーは終了。

第1レースで賀谷騎手の日本初出走の時を待つ。

その2はこちらから

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