遡ること2017年6月。
遡るなんて仰々しい言葉を使うには直近すぎるほど最近のことですが、証券口座を開設し投資家デビューしていました。
まぁ毎月の収入報告で貸株の項目があったし、隠していたわけではないんですが。
数ある証券会社から選んだのは楽天証券。
その理由は本当にシンプルで、楽天ユーザーで楽天銀行に口座を持っていて手続きがスムーズだったから。
投資を始めるにあたって参考にしたのは店頭で惹かれて購入した↓の書籍
半端な知識を持っていた故に小難しいものだと思っていた私の投資に対するハードルを一気に下げてくれました。
教科書通りに世界経済インデックスファンド
不慣れなものほどまずは真似をしてみるもの。
書籍にあったように推奨されていた世界経済インデックスファンドを毎月3000円ずつ積み立てていく、紹介されていたものと全く同じスタイルで投資を開始。
世界経済インデックスファンドについては、この記事を執筆している現時点で積立合計金額25000円(11月から積立金を5000円に増額)に対し現在の資産合計が26354円と順調に資産額を増やしている状況。
と言っても、優秀であることは疑いないが今後もずっと同ファンドだけで運用するつもりはなく、いずれは株式・債権の割合を自分で決めて各ファンドに分散投資をしていくつもり。
けれど当面は現状のままのつもりなので、今のうちに株式や債券、その他リート等の値動きについて勉強をしておきたいと思っていた時に目に入ってきたのが楽ラップ。
楽ラップで各分類の勉強
楽ラップについて詳しく説明しているブログは数多なので簡単に要点だけ説明すると、
・投資家の性格ごとに設定された投資配分をロボアドバイザーの質問で自動決定
・国内株式・債権、新興国株式・債権、先進国株式・債権、国内・国外リートに投資
・手数料は比較的安い0.99%
・どの投資配分コースでも資産は確実に増やせている
こんな感じ。
ちなみに私は診断の結果やや保守型-TVTあり(運用コース番号:1000600)となった。
うまく運用できる人は各種ファンドを自分で配分を決めて投資する方がより効率的で低い手数料で運用ができるだろうが、私のようにビギナーで勉強をしたい人にとっては自分でポートフォリオを組む良い勉強になる。
開始して半年以上が経過した今、自分で組むならこの部分は割合を大きくして、これに関しては投資しなくてもいいかなーと投資スタイルを固めてこれているので、目論見通りといえばそう。
投資開始から現在までの楽ラップ資産の推移
投じた資金は30万円。
月ごとに見ると以下の通り。
今のところリバランス(再調整)が行われたのは7月の1度のみ。
2017年6月 | 2017年7月 | 2017年8月 | 2017年9月 | 2017年10月 | 2017年11月 | 2017年12月 | ||
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楽ラップ資産合計 | 298,703 | 300,083 | 300,951 | 303,623 | 307,799 | 309,470 | 311,883 | |
保有商品の評価額合計 | 289,700 | 259,148 | 291,683 | 294,528 | 298,884 | 300,731 | 303,327 | |
国内株式 | 50,110 | 39,923 | 39,897 | 41,623 | 43,893 | 44,545 | 45,226 | |
外国株式 | 71,663 | 63,555 | 69,730 | 71,383 | 73,446 | 74,231 | 75,815 | |
国内債券 | 41,879 | 35,501 | 35,688 | 35,556 | 35,556 | 35,644 | 35,658 | |
外国債券 | 108,353 | 102,085 | 128,437 | 127,970 | 128,145 | 128,053 | 128,172 | |
REIT(リート) | 17,695 | 18,084 | 17,931 | 17,996 | 17,844 | 18,258 | 18,456 | |
その他 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
預り金合計 | 9,003 | 40,935 | 9,268 | 9,095 | 8,915 | 8,739 | 8,556 | |
現金等 | 9,003 | 40,935 | 9,268 | 9,095 | 8,915 | 8,739 | 8,556 |
投資を始めてすぐの6月こそ30万円を割り込んだが、その後は着実に資産を増やせている。
2月末まで日々の状況を更新します
この楽ラップは今のところ2月いっぱいで解約する予定。
その理由は十分に勉強できたから。
元々が勉強のつもりで契約したものなので、目的をほぼ果たせている今、そろそろ次の段階に入ってもよいかと。
でもあくまで予定は予定、成績次第では今後も継続することも視野に入れている。
ひとまず更新は↓の記事でやっていきます。