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在豪日本人ジョッキー賀谷祥平 高知競馬で騎乗開始 その2

その1はこちらから

第1レースから登場する賀谷騎手。
そしてこの日にデビューの妹尾騎手も初騎乗を迎える。
何の妙か共に8枠。

この時点では黒板でしたが、間もなく電光掲示板に刷新されました。


本場場へ向かう。


妹尾騎手騎乗のヤギリエスペランサは各紙とも本命印が並び、初騎乗初勝利が期待される。

この日から本格的に使用し始めたコンデジ、まだまだ使いこなせておらずピントが被写体に合ってないね・・・。
性能は良いからこれは腕の問題、天候が曇りならそれ相応の対応をしておかなくちゃ。


本場場入場。
ピントェ・・・


右に映る映像装置は今(2017年現在)では新しいものになっていて、加えて妹尾騎手の初めての返し馬の映像が映っていてちょっとした記録映像ですね。


小雨が降っていたからかな?


シャッター音は切っていたけど、もしかするとご迷惑をかけてしまっていたかも・・・


デビュー戦まであと少し!
後ろでは賀谷騎手と赤岡騎手が少し楽し気にお話し中。

いよいよ日本初騎乗!


最後にゲートに誘導され・・・


スタート!
賀谷騎手は一完歩目は他よりも優勢に、妹尾騎手もまずまずのスタート。


妹尾騎手は2着に6馬身の差をつけ初騎乗初勝利!
むかし福山競馬にいた妹尾騎手も初騎乗初勝利で、もしかすると妹尾姓の騎手は全て初騎乗初勝利を達成しているかもしれない。


賀谷騎手は最後方からで最後は7番スターピューピルを交わし9着。

場内を散策する

賀谷騎手の次の登場は7レースとかなり余裕があるので、場内を探検する。


いくらパドックの最中でも、スタンドからここまでお客さんの姿が見えないのは逆に新鮮。

福山から高知は近いのにこれまで1度も来たことがなかった高知競馬。
経営難で苦しんでいたピーク時に比べ、ナイター競馬導入後はネット投票で売上がかなり改善されてきた。
けれどネットでの売上が伸びても本場はそういう状況ではない。
新年度初日でも天候が悪く肌寒いのもあってか、お客さんの数は少ない。
メインスタンドが小さいので人口密度はソコソコだが、客数は数百人といった具合で初めて玉野競輪に行った時のことを思い出した。


本場場入場で少し賑やかになってきた。


使っているコンデジは”Olympus XZ-10″で、F値が1.8-2.7とかなり明るいものの、さすがに薄暗い状態で被写体が素早いものを撮影すると被写体がブレる。

7レース~9レース


時間はあっという間に過ぎていき、いよいよ7レースを迎えた。
ここから9レースまで3連続騎乗。
相変わらず空は分厚い雲に覆われているが、日が暮れていき更に暗くなっていく。
一切ズームしなければ鮮明に撮れるが、ズームすれば動きのあるものの撮影はかなり厳しくなってきた。


全く人気がなかったバンブーフリットだが、最後は鋭く伸びてきて4着


8レースはサマーアイに騎乗。


後方のまま7着。
ズームを控えめにしないと厳しい・・・


この日の最終騎乗となる9レースはタイムブライトに騎乗。
前に行けることもあり、今日の中では一番の有力馬かも。


雨が本降りになってきて写真が大変なことになっているw


この日はじめて先行集団に取り付く競馬ができた。


結果は6着。

初めての高知競馬場を満喫

馬券は元福山関係者あたりの馬券と賀谷騎手からの流し馬券を買っていて全滅したが、やっぱり初めての場所で遊ぶのは遊び慣れた競馬と言えども新鮮で本当に楽しい!
もちろん馬券が当たればもっと良いんだけどねw


雨が本格的に降り始め、息が白くなるくらいには寒くなってきた。
スタンド内には暖房が効いているけれど、休憩室のような室内になっているところがないのでどこにいても肌寒さを感じる。
退散しようにも交通アクセスの悪さでどうしようもなく、結局12レースが終わるまで馬券を買って遊び何も当たらず終了。

無料送迎バスに乗り込み市街地まで戻り、今日の宿にチェックイン。
明日は県立図書館で地方競馬の調べ物をし、昼からは自転車で競馬場まで向かう予定。

その3はこちらから

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