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北海道へ旅行してきました1

もう2か月弱も前のことですが、9月に連休をもらえたので北海道に行ってきました。

北海道はこれが人生で2回目、前回が2015年の10月だったので2年ぶりですね、さっきから2ばっかりですね。

当初の予定は17~22日までの5泊6日だったものの、17日はちょうど本州に台風が最接近したため関空発函館行きが欠航、翌日はその台風が北海道に最接近したため同便が再欠航。

まるで狙ったかのような台風の動きに翻弄され、結局は19~22日の3泊4日の旅程に。

まぁ2日短くなったことで費用がだいぶ抑えられたし、そこはプラスに考えておく。

旅行や趣味に関してだけはプラス思考です。

岡山~関空~函館

何はともあれ19日に出発。

世の大半の人が通勤通学で街を行きかう中、岡山インター停留所で関空行きのバスを待つ。

職場の人たちは今日も働いているんだろうなという罪悪感と優越感が入り混じった感情を抱きつつ、まずは片道4時間弱のバスの旅。

思いのほかバス車内は人が多かったが、平日だけあって空席もソコソコあり、隣に座っていた同行人は空いている席に移り悠々とDVDを観ていて、私はイングレスを起動したりゲームをしたり。

飛行機の時間にかなり余裕を持たせる予定を組んでいたので、関空到着後もそれなりに時間がありイングレスで遊びながら関空内外を探検する。

関空は初めて。

規模で言えば1度くらい利用していてもおかしくないが、前回の北海道旅行は往路が新神戸→新千歳(スカイマーク)、復路が新千歳→伊丹(JAL)。

岡山に住んでいるんだから岡山空港を利用するのが一番手っ取り早いんだけれども、貧乏人にはLCCの就航がない岡山を利用すると割高すぎてとてもじゃないけど気軽に旅行ができない。

というのも、初めは岡山新千歳の往復を考えたが、往復で6万円弱という仰天価格でとてもじゃないが最短経路は使えない。

そこで近隣の空港から安価なフライトがないか探したところ、ヒットしたのがバニラエアの関空函館直行便。

計画に函館も入っていて、札幌→函館→札幌というムダにアクティブな計画をかなりスリム化できる上にLCCだから格安!

今回の往路はバニラエアのコミコミプランで一人片道10480円、関空までのバス一人片道3850円と合わせて14330円。

ちなみに復路はピーチのバリューピーチプランで新千歳関空を一人片道13600円、バスは同じく3850円で合わせて17450円、往復31780円と約半額!

安い分だけ時間がかかるが、最初の札幌函館間往復のことを考えれば実時間は大きな差はないし、電車での往復運賃で更に出費がかさんでいたことを思えばより一層オトク感が増す。

空港内を存分に探検し、定刻よりも30分ほど遅れて函館に向かってフライト。

あっという間に1時間30分の空の旅は終わり、人生初の函館に到着。

函館は北海道の中で最南端と言って間違いないほどだが、やはり北の国だけあって岡山では感じなかった冷たさを感じる。

台風一過の吹き返しの風が強く、肌寒いほど。

バスに乗って函館駅に向かう車中でもイングレス、初めての土地なのでどんなポータルでもハックしていく。

函館駅に到着してすぐに宿へ向かう。

当初は東横イン函館駅前大門で2泊のつもりだったが、台風で宿泊予定日に函館へ向かえなくなったのでキャンセルし、もう少し安かったホテルテトラ函館駅前での1泊に変更。

チェックインを済ませ少し休憩し、同行者と夜の函館へ。

まずは晩御飯にラッキーピエロに向かう。

ラッキーピエロはハンバーガーのお店と思っていたら、かなりバリエーション豊かなメニューなのと、どこか中国を思わせる店内の様子に少し驚く。

連れはセットを、私はチーズバーガーが食べたくて、単品でしか販売していなかったので単品でポテトとウーロン茶を注文した。


このチーズが大好物


私のポテトは普通のポテトだったが、連れのセットのポテトはマグカップに入った状態で、トッピングにミートソースとチーズクリーム?がかかっていた。

あんまり食は進まなかったようで、最後は私が全て食べた。

ラッキーピエロ 函館駅前店(はこだてえきまえてん)
函館市若松町17-12(はこだてしわかまつちょう17-12 函館駅前棒二森屋本館1階)
TEL 0138-26-8801
営業時間:AM10:00~AM0:30(土のみAM1:30)
公式サイト

函館山へ

食べ終わり店の外へ出るとすっかり辺りは真っ暗。

ここで函館市街地の夜景を観るために函館山へ向かう。

路面電車で最寄りの停留所まで移動し、そこから坂を上りロープウェイへ。

車内は中韓系の観光客が半数を占めているようで、飛び交う言葉にまるで異国に来たかのような錯覚を覚える。

山頂から函館市街地を望む。

周りに遮るものがないせいか、とにかく風が強くて寒い。

カメラを構えると手がすぐさま冷たくなりかじかむ。

なんとかよいショットを取ろうと様々なシャッタースピードを試すが、長くなればなるほど寒さで手が震えてブレてしまう。

辛うじてまともな写真が1枚取れただけでも満足。

ちなみに勘違いしている人が多いが、函館山から見えるくびれは断じてこの部分ではないことを述べておく。

冷静に考えたら当たり前なんだけどね。

函館山ロープウェイ
北海道函館市元町19−7
公式サイト アクセス 運賃・営業時間 

十分すぎるほど写真を撮り、下山してからは歩いてホテルに戻る。

路面電車もいいけど、やっぱり旅先では一度は徒歩での移動を組み込みたい。

ゆっくり徒歩で移動するからこそ気付くことがあるし、気になれば柔軟にその場へ移動できる。

一人ならいの一番に徒歩が選択肢にあがるが、今回は一人旅ではない。

自分なりに相手を気遣いつつなので、どこか消化不良で、やっぱり私は協調性がないんだなぁ、と。

もしかしたら相手はまったく気にしてないかもしれないけど、腹の底でどう思っているかまでは判らない。

神経質になりすぎかな?


夜の函館駅、観られるのは日程的に今回の旅では最初で最後なので迷わずカメラを構えた

途中のコンビニで前回の北海道旅行以降、ずっと飲みたかったガラナを買い込み部屋に戻る。

早朝から動きっぱなしだったからだろう、パソコンを触ったりしている内に寝落ちてしまっていた。

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