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北海道へ旅行してきました2

前回の記事は↓

北海道へ旅行してきました1
何でもないド平日に旅行しちゃってすみますみません!

北海道2日目。
天気は悪くなると聞いていたが、思ったほど崩れてはおらず少し雲に覆われているくらい。

割に早起きできたので、さっそく外を散歩する。

まずは函館駅周辺へ。

函館駅周辺

駅前は通勤通学で少しずつ賑やかになりつつある時間。
どこの学校かは判らないが、セーラー服が本当に船乗りの人が着ている服のような制服の女の子たちがたくさんいた。

北海道といえども最南端付近で9月中旬なので、さすがに上着を着ている人は少なく、私も普段と同じ服装で十分な気候。
昨日の函館山での寒さが嘘のよう。

イングレスを起動し駅周辺のミッションを終え、ポータルを追うように海の見える所まで移動。


陽射しがでてきた。


貝を啄む。


摩周丸。
青函トンネル開通まで本州を結ぶ主要な船だったそう。
公式サイト


天気はどんどん良くなっていき、雲がほとんどなくなった。

周りに何もないからか、GPSがブレまくりイングレスのミッションがなかなか終わらないw
結局1時間弱もの間ブラブラすることに。

ようやくミッションを終え、函館朝市に向かう。

函館朝市


鯨の文字が新鮮に映るほど馴染みがないので興味は湧く・・・も今回は見送り。


なんとなーく高知のひろめ市場が心に浮かんだ。


この後に連れと食べるので、軽く海鮮が食べられればと「いくら亭」に入る。


いくら丼を食べるのは人生で初めて。
寿司ですら滅多に食べないんだから、そりゃ海鮮丼なんて初めてでも全くおかしくない。

初めて食べるいくら丼は、それ自体を食べることが初めてなのもあるかもしれないけど、人生で一番おいしい朝食だった。
まさに至福、幸せなひと時。

いくら亭
北海道函館市若松町9−15
TEL 0138-23-3422
営業時間:AM7:00~PM7:30
公式サイト

いったんホテルに戻り、出発の準備を整える。
連れの準備も終わり再度朝市に向かう。

ホテルテトラ函館駅前


ホテルテトラ函館駅前は函館駅のすぐ近くで朝市にもアクセスしやすく、さらに宿泊料金が安い。
今回は台風の影響で止まる数日前に予約したが、直前の予約でも1人あたり4000円台。
シーズンにも依るが早い段階で予約できれば最安で2200円~部屋があるそうなので、安い宿を探しているのであればオススメ。


室内は標準的なビジネスホテル
無線LAN有

目的が五稜郭なら、五稜郭の近くにもアネックス ホテルテトラがある。
金額もほぼ同程度という点でこちらもおすすめ。

個人的には部屋に従業員の方からのお手紙が置かれていたのが嬉しかったなぁ。

ちなみに、11月のネットニュースで知ったのが「ハゲ割」。

ユニークな割引き、もしかすると反感を買ってしまうかもしれないけど好き。

再度の函館朝市~五稜郭

朝の散歩から戻って1時間ほどしか経っていないが天気は明らかに下り坂で、晴れ間はなくなり小雨がポツポツ降っている。
それでもまずは腹ごしらえ・・・と言っても食べたばかりなので食欲はそれほどなく軽く食べられるものとじゃがバターを注文。
連れは海鮮丼。


「じゃがバターにイカの塩辛!?」と驚く。
取り敢えずじゃがバターをひと口・・・うん美味い!
次に塩辛を乗せて食べてみる。

「美味しすぎだろ!」

意外な組み合わせだと思ってたけどこんなに美味しいなんて。
良い意味で期待を裏切られた。

大荷物を抱えてだったので店の写真を撮れなくて店名を思い出せない。
レシートが見つかれば良いんだけど。
ちなみにお店は2階建てで2階の座敷に通された。
検索でも出てくるかな、ちょっと調べてみよう。

食べ終わって函館駅へ向かい五稜郭までどうやって向かうかを考える。
ちょうど最寄りまで向かうバスの発車直前だったのでバスを選択。
駅前のバスロータリーでそのバスを探していると、ちょうどバスの日ということで記念品を貰う。

バス車内では例に漏れずイングレス。
片っ端からハックし、レゾが挿せる所には可能な限り挿しまくる。
景色を楽しめないのは残念でも背に腹は代えられぬ。

五稜郭最寄りのバス停の函館市中央図書館前に到着。
台風で旅程が短くならなければ利用するつもりだった図書館。
この日が休館日でなければ、連れが五稜郭で観光している間に調べ物をしたかった。

とは言え五稜郭に興味があったのも確かで、仮に図書館に行っていたとしてもタワーには登っていたはず。


雨は止んだが空は今にも泣きだしそう。


再び陽射しが。


少し汗ばむほど。


休憩も兼ねて五稜郭タワー展望1階カフェスタンドでアイスを食べる。


思い込みかもしれないが、アイスのミルク感がいつも食べるアイスより濃厚な気がする。
はー美味しい。

食べ終わって連れがお土産を物色している間に五稜郭タワー周辺をイングレス目当てに軽く徘徊。


ここでもラッキーピエロ。
さすがに朝からよく食べているから食べる気にはなれなかった。

物色もひと段落したようでいよいよタワーを登る。


窓ガラスに影が映るのが嫌で接写をするが、そうすると全てを画角に収めることができないジレンマ。


どうやってもこれが限界。


撮れた!(嘘)


タワーから他の方面も撮影。


上から見られることを意識した屋根って好き。


五稜郭を堪能し次の目的地へ向かう。

大沼公園~札幌

五稜郭を出て次なる目的地の大沼公園へ。
強行軍であるが仕方がない。

ここでどうやって大沼公園へ行くかを考えるが、それほど深く考えずに五稜郭駅を利用することにする。

個人的には見知らぬ土地を闊歩するのが本当に好きで、ようやく自分のやりたいようにできる時間。
徒歩で30分ほど、ちょうど良い時間である。


ローカル1 五稜郭町標識


ローカル2 サッポロドラッグストアー田家店


ローカル3 函館市立亀田小学校

ここ以降、連れの歩くスピードの遅さに耐えかねて自分のペースで歩くことに。
みるみる差が開いていき、あっという間に見えなくなった。


五稜郭駅に到着。


特急が停まる駅の割には小さい気がするが、そんなことを言えば函館駅もそれほど大きくない駅だった。

到着して10分ほどで連れも到着。
体調がそれほど良くないらしいので、相手のことを思えばなるべく歩かない方が良かったかもしれない。
なんとなく機嫌が悪い。


体調が悪い中でこの距離を歩かせるのは配慮が足りなかったかもしれない。
反省。

次の特急までおよそ50分あり休憩がてらゆっくり過ごす。


切符が新鮮。
このタイプは群馬県の岩宿駅で切符を買ったときと同じかな。

電車の到着直前になり改札を通る。


スーパー北斗が到着!

スーパー北斗に乗って大沼公園へ向かうが、その道中で雨が降り始めた。
それでも札幌の宿のチェックイン時間と移動時間の兼ね合いで大沼公園で約1時間滞在するプランを練る。


大沼公園に到着し車外に出ると地面に落ちた雨粒が激しく飛び上がるほどの大雨。
これじゃ大沼公園へ行ったところでほとんど何もできないと、踵を返し再びさっきまで座っていた席へ。

そう、大沼公園を諦めました・・・。
降りてすぐ踵を返したことに二人とも大笑い、ちょっと険悪だった気もしたが少しは和らいだかな。

駅員さんが巡回した際に事情を説明し、札幌までの乗車券と特急券に変更してもらう。

そして目的の一つだった大沼団子を車内販売で購入。


大沼公園限定販売の団子がお目当てだったけど、それは次回以降のお楽しみに。


3時間強の電車旅を終え札幌に到着。
2年近くぶりだけど、来てみると以前の時のことを思い出すなぁ。


地下鉄ですすきのに向かい、今日明日の宿であるビジネスホテルラインに向かう。


すすきのらしさが溢れる1枚。

宿についてひと段落したところで晩ご飯を食べににぎりめしへ。


雨が降って肌寒いところにあったかい豚汁が染みる~。

NHKのドキュメント72時間を観たのがきっかけで前回の北海道旅行で食べた。
事ある毎にその時の味を思い出していたところで、趣味が高じて購入した桜木紫乃「裸の華」で同店がモデルとなって作中に出ていて、「次に北海道へ行く時も必ずにぎりめしへ行こう!」と決めていた。
こういう時は期待感が高まりすぎて実際に食べた時にそれほど感動がないということがよくあるけれども、今回も期待通りに美味しく平らげた。

にぎりめし
〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西4丁目
定休日なし 24時間営業
食べログ店舗ページ

食べ終わってホテルに戻る。
戻る時も連れの歩く速さは遅く、面倒なので自分のペースで歩く。
さすがに朝から移動の連続で疲れていて会話もほとんどない。
旅程が短くなっただけ詰め込んだから疲れも溜まるから仕方がないか。
それでもなんとなく嫌な雰囲気でこの日を終える。

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