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2019年9月の給与


残暑はまだまだ続き、日中の気温が30℃を超えることも珍しくはない9月最終日。
それでも湿度が下がって気温ほど暑くはなく、風は涼しく秋風そのもの。

明日から10月、ということで消費税率が一部を除き10%になる。
前回の増税がもう5年も前ということの方が驚き、10%は時期が先延ばしになっただけで8%と騒がれていた頃から確定路線だったので心の準備ができているせいかほとんど気にならない。

そうは言っても増税前の駆け込み需要で世間が賑わい、その賑わいも本当に直前まで耳に届いていなかったが、増税前に買えるものは買っておこうと週末を利用してお買い物へ。

一番高価だったのはコンパクトデジタルカメラのPowerShot G9 X Mark IIのシルバー

前にも言ったように、これまで愛用していたオリンパス stylus xz-10を旅先で紛失してしまい、それ以来コンデジを持たない生活を強いられていた。

このxz-10は知名度はあまりないかもしれないが、個人的には20000円前後の価格の安さとf値が1.8~というレンズの明るさが気に入っており、この時代にwifi機能がついておらず、最大ズームも10倍で電源を入れてからの起動の遅さと様々な悪い面を凌駕する、まさしく自分が欲していたカメラだった。

コンデジでf値が同じ物を買おうとすると、今では全て高級コンデジに分類されるといって過言でない。
低価格で手に入れたあの明るさを知っているからこそ、なるべく低価格でf値が小さいという要望に応えてくれるコンデジが現れなかった。

しかし、ここに来ての増税で低価格を望んでも叶わないと悟り、せめて増税前に少しでも安く買おうと決心したわけだ。

G9 X Mark IIを購入するにあたって、その兄貴分として君臨するPowerShot G7 X Mark IIが候補に挙がったのは言うまでもない。

量販店での値段は、G7が税込み約75000円でG9が同じく約53000円と2万円の差。
この2万円の差はもちろん性能の差で、購入するにあたって価格差を埋めるだけの個人的な魅力があるのかが焦点になった。

まずは携帯性。
これまでのカメラは胸ポケットに入れ、いつでも撮影ができるようにしていた。
この携帯性ではG9に軍配が上がる。
G7も胸ポケットに入れられないことはないが、重さが約1.5倍の300g強で厚みもある。

次にレンズの明るさ。
これはG7の圧勝、以前使っていたカメラと全く同じf値で申し分なし。
一方のG9は2.0~4.9とズームした時のf値が気に入らない。
自撮りのし易さなどで機構が異なっている部分での価格差もあるだろうが、価格差の主因はこのレンズだと思う。
ちなみに自撮りはしないが撮影シーンによってディスプレイの位置を変えられるというのは魅力を感じる。

最後にデザイン。
カラーバリエーションが2種類あり、選択肢が与えられている点でG9に傾く。
コンデジに多い黒のボディに加え昔のカメラ感を醸し出すシルバーがあり、これが私好みのデザイン。
前のカメラもブラウンで、これまでコンデジで黒のボディを購入したことがないほど黒を避けているのでG9が圧勝。

あとは機能面でタッチパネル主体か否か等の違いはあるが、上述以外は大勢に影響はなし。
暗い中での撮影はそれほどないだろうし、夜景を撮るなら三脚立ててシャッタースピードを調整するだろう。
ということで今回はG9のシルバーを購入
なお、文にするとあっさり決まったように思えるかもしれないが、実際はかなり悩み抜いた。
そもそも値段が高すぎて買わないという選択肢もあったぐらい。

一緒に64GB SDXCカードと以前と同じカメラケースを買って5万円強の出費。

この後に日用品も買ってゲーセンで散在して、だいぶお金を使ってしまった。
増税を見越して先に買った物もたくさんあるが、年内は節制しよう。

2019年9月の収入・控除

 収入
給与 246,108
246,108
控除
各種保険料 35,275
所得税 5,130
親睦会費 1,690
42,095
総計 204,013

今回は本当は支出に住民税があるのだが、一括して支払ったために支出額が大きくなりすぎるので記載せず。
そう、住民税も支払ったので本当に今月は出費が多くておそらくマイナス収支。
うん、節約しよう。

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コメント

  1. ペケ より:

    本当にバカバカしい話で、ログインしても管理メニューに入れなくなって更新ができなくなりました。
    今契約しているドメインの期限が切れたと同時にこのブログも閉鎖となります。
    色々と手を尽くしましたが改善もなく、仕方がないですね。